少額短期保険のメリット・デメリットとは?
『暮らしマガジン編集部』では、少額短期保険とは何かをわかりやすく説明しています。
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日々の保険の悩みを解決して、みなさまの生活のお役に立てれば、編集部一同、嬉しく思います。
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- メリット
・保険料が、安い
・高齢者でも、入りやすい
・短期間だけでも、保障が持てる
・申し込み条件が、ゆるいことが多い
- デメリット
・保障額が、小さい
・掛け捨てで、解約返戻金がない
・保険料は、控除の対象外
・生存することを条件とした「年金保険」はない
上記のメリット・デメリットを考えると、つぎのような人は、少額短期保険を一度考えてみるとよいはずです。
- 一般の保険は、高いと思う人
- 高齢で、保険に入れなかった人
- 持病があって、生命保険の審査に落ちた人
- 今の保障額を、もっと増やしたい人
このように保険料や健康面で、これまで死亡保険を持つことを諦めていた人にとって、少額短期保険は始めやすく、続けやすい保険なんです。
でも、こう思う人もいますよね。
「どうせ、そこまで安くないでしょう?」
「何歳まで入れるの?」
そんな人におすすめなのが、やさしい終活保険です。
この保険なら、89歳までの人が申し込めて、94歳まで続けることができます。
年齢によって保険料は異なりますが、100万円の死亡保障が、これだけの保険料で持ててしまうんです。
年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
50-54歳 | 650円 | 460円 |
60-64歳 | 1,430円 | 780円 |
70-74歳 | 3,370円 | 1,670円 |
やさしい終活保険には、50万〜300万円の5つのコースがあるため、「もっと保険料を安くしたい」という人は、50万円コースがおすすめです。
ただし、保険ですので、いきなり申し込みするのは、わたしはおすすめできません。
必ず、資料請求をして納得してから、問い合わせや比較して申し込むことが大切です。
資料を見れば、すべてのコースの保険料がひと目でわかります。
年齢が上がってしまう前に、一度パンフレットを見てみてください。
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(見るだけでもOK!)
『医療保障はいらない』という人が多い理由
国の健康保険に加入していれば、高齢者の医療費の自己負担は、1〜2割だけ。
万が一、医療費が高額になってしまっても、『高額療養費制度』という国の制度を使って払い戻しを受けることもできます。
「入院をしたときが不安……」という人もいますが、医療技術の進歩によって、平均の入院日数は減ってきています。
出典:厚生労働省 令和2年全国の退院患者調査
たとえば80歳以上の方が、20日間の入院をしたとしても、県民共済の熟年2型では、2万円しかもらえません。
さらに現在では日帰りや、1泊で退院してしまうケースも多いんです。
・そもそも何年も入院してない
・入院しても十分な保障は、もらえない
このような理由から医療保障は持たずに、死亡の保障を厚く持ちたいと思う人が多いのです。
みんな、生命保険に入ってるの?
どれくらいの人が、生命保険に入っているのか気になりますよね?
そこで、生命保険の世帯加入率を年齢別でみてみましょう。
全体 | 89.8% |
---|---|
50〜54歳 | 93.0% |
55〜59歳 | 94.8% |
60〜64歳 | 92.4% |
65〜69歳 | 93.8% |
70〜74歳 | 88.2% |
75〜79歳 | 85.0% |
80〜84歳 | 80.2% |
85〜89歳 | 67.5% |
90歳以上 | 52.2% |
出典:(公財)生命保険文化センターによる2021年度「生命保険に関する全国実態調査」
年齢が上がると、少しずつ減っていきますが、80歳の方でも8人中7人以上が生命保険に入っています。
では、生命保険に入っていない方は、なぜ入らないのでしょうか?
その理由について、一緒に見てみましょう。
出典:(公財)生命保険文化センターによる2021年度「生命保険に関する全国実態調査」
このように、生命保険に加入していない方の半数以上が、以下のように感じています。
『お金に余裕があれば入りたい』
『健康や年齢のことを気にせず、入れるなら加入したい』
そんな人のために、今からでも遅くない「やさしい終活保険」があります。
他の皆さんと同じように、死亡保険を持っておきませんか。
この機会にぜひ、資料をチェックしてみてください。
ここからは、もう少しくわしくやさしい終活保険について見ていきましょう。
89歳も申し込みOK! 選ばれる理由とは?
やさしい終活保険は、少額の保険料で病気や事故などによる死亡保障が持てる保険です。
多くの人に選ばれる理由は、なんと言っても申し込みができる年齢とコースの豊富さです。
→ 一般の保険の申し込みは、70歳や85歳までが多い
→ 医師の診断書は不要で、4つの告知に答えるだけ。病気で、他の保険に入れなかった人も安心
→ 50万〜300万の5つのコースがあるから、自分に合った保険料を選べる
このように、高齢や病気のため、生命保険を諦めていた人も、申し込める可能性があるんです!
持病がある人も、くわしい条件をパンフレットで確認してみてください。
保険料は、年齢によっても変わってきます。
誕生日を迎えて年齢が上がってしまう前に、まずはパンフレットを見てみてください。
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わからないことがあれば、電話で相談もできます
つづいて、気になる保険料について見ていきましょう。
保険料は、どれくらい「少額」なのか?
やさしい終活保険の保険料は、コースや年齢によっても異なります。
例として、死亡保障が100万円のコースの保険料を見てみましょう。
年齢 | 男性 | 女性 | 年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|---|---|---|
50-54歳 | 650 | 460 | 70-74歳 | 3,370 | 1,670 |
55-59歳 | 940 | 590 | 75-79歳 | 6,090 | 2,930 |
60-64歳 | 1,430 | 780 | 80-84歳 | 11,560 | 5,770 |
65-69歳 | 2,120 | 1,030 | 85-89歳 | (※) | (※) |
(※)85〜89歳の方は、50万円コースのみとなります。詳しくは資料をご覧ください。
この保険料を見ても、「払っていけるか心配……」という人は、無理をせずに50万円コースを申し込むことをおすすめします。
途中で辞めてしまっては意味がないし、月々の負担も軽くなるので、どのコースが自分に合っているのか、必ず資料を見比べてみてください。
『50万円コース』の保険料を見てみる(資料請求もこちら)
つづいて、やさしい終活保険が、「葬儀保険」とも言われている理由について見ていきましょう。
親の保険を探している人にも、ぴったりなんですよ。
「葬儀保険」とも言われている理由とは?
やさしい終活保険は、少額の保険料で300万円までの死亡保障を持てるんです。
そのため、効率的にお葬式の費用を用意したい人にも選ばれています。
まずは、葬儀費用がどれくらいかかるのか見てみましょう。
引用:経済産業省大臣官房調査統計グループ 「平成30年 特定サービス産業実態調査報告書 冠婚葬祭編」
約7割の人が、50〜200万円で葬儀を行っているのがわかります。
でもお葬式にかかわる費用は、これだけではありません。
お寺への費用や返礼品などの費用もかかってくるんです。
- 香典返し
- 返礼品
- 読経料
- 戒名料
- 飲食接待費用など
実際に、葬儀にかかった合計費用は、全国平均で208万200円となっています。
引用:2020年3月実施の株式会社鎌倉新書による「第4回お葬式に関する全国調査」
これだけの費用を、これから貯めていくのは難しいですよね?
毎月3千円の貯金を10年間続けたとしても、たった36万円だけ……。
でもやさしい終活保険なら、審査に通過すれば翌月から、すぐに保障が持てるんです。
でも、こう思う人もいますよね?
「家族葬だから、そんなにかからない」
実はこういう人ほど、家族のために入っておいたほうがいいんです。
なぜなら保険金は、葬儀費用だけではなく、遺品整理や残された家族の生活費など、何にでも使えます。
お葬式の費用がかからなかった分だけ、残された家族にお金を残せるというわけです。
もし親が保険に入る余裕がなければ、子どもが「契約者」になって、親の代わりに保険料を払っていくのも賢いやり方。
葬儀費用は、残された家族が払う必要があるので、自分のためにも用意しておく必要があります。
まずは、資料を見てみてください。
これくらいの保険料なら、続けられると思うはずです。
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「やさしい終活保険」のデメリット
最後に、やさしい終活保険のデメリットを見ていきましょう。
終身保険ではない
やさしい終活保険は、保障が一生つづく終身保険ではなく、更新できるのは94歳までとなります。
そのため、95歳を超えた場合は、保障はなくなり、掛け金も戻ってきません。
でも厚生労働省の調べでは、日本人の平均寿命は、「女性が87歳・男性が81歳」。
そのため、94歳までの保障で収まる可能性のほうが高いです。
また85歳で保障が終わってしまう保険が多いなか、94歳まで更新できるのは安心といえるでしょう。
保険料は、5年ごとに更新される
やさしい終活保険の保険料は、5年ごとに少しずつ更新されます。
今は払えていても、5年後の保険料は上がってしまうんです。
そうなると、こう思う人は多いですよね?
「年金だけだし、続けていけるか不安……。保険料が上がらない保険に入りたい」
でも実は、年齢が上がるのに保険料が上がらない保険は、そもそも初めから保険料が高いことが多いです。
そのため、年齢ごとに保険料が設定されているほうが、あなたの年齢に合った保険料と言えるんですよ。
さらに保険料は、毎年上がるわけではなく、5年ごとの更新です。
上がり幅も抑えられているので、資料の中の保険料の表を見てみてください。
「やさしい終活保険」のまとめ
ここまで見てきたことを、まとめてみましょう。
- 安く死亡保障が、持てる
- 89歳まで、申し込める
- 持病の人も、入れる可能性が高い
保険を選ぶときは、続けていけるかどうかがポイントです。
途中で辞めてしまっては、意味がありません。
「年金生活だから、高い保険料を払い続けられるか心配…」という人は、慎重に保険を選ぶ必要があります。
そのため、まずは各社の保障内容と保険料を見比べてみることが大切です。
年齢が上がったり、体調を崩して「もう入れない…」と後悔しないように、今のうちに資料を見てみてください。
資料請求はこちらから!
保険料に納得できなければ、申し込む必要はありません