86歳でも入れる、『安い死亡保険』とは?
86歳以上の方、こう思うことありますよね?
「死亡保障が、満期になった……」
「86歳過ぎても入れる安い死亡保険は、あるの?」
そこで『暮らしマガジン編集部』では、86歳からの生命保険について、わかりやすく説明しています。
この記事を読めば、86歳以上の方も、安い保険料で充分な保障を持つことができるはずです。
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86歳以上の保険料、平均いくら?
86歳以上になると、健康や年齢の壁により、生命保険の加入が難しくなります。
たとえ加入できる保険が見つかったとしても、86歳から入れる死亡保険は、高額になることが一般的です。
具体的にどれくらいの保険料なのか、全国平均をチェックしてみましょう。
年齢 | 1ヶ月に払っている保険料 |
---|---|
80〜84歳 | 2.4万円 |
85〜89歳 | 3.0万円 |
※引用:生命保険文化センター「令和3年度 生命保険に関する全国実態調査」による世帯平均の保険料
月に2〜3万円の保険料って、ちょっと高く感じませんか?
なぜこんなに高額になるのかというと、こんな理由があるからです。
・大きすぎる死亡保障を設定してる
・不要な入院保障などを追加してる
このように、自分に合っていない保障を持ってしまった多くの方は、いつか「保険の見直し」をすることになります。
つまり、加入する前に自分に合った保障を見極めれば、86歳以上でも、安い保険料で死亡保険を持つことができるというわけです。
それでは、86歳過ぎても安い死亡保険に加入する方法を詳しく解説していきます。
86歳でも入れる、安い死亡保険を持つ2つの方法
86歳でも入れる安い死亡保険を持つには、つぎの2つを考えるだけで、毎月の保険料は数千円に抑えられます。
・医療、入院の保障はいらない
・保障額は、葬儀代くらいで充分
どういうことか詳しくみていきましょう。
医療、入院の保障はいらない理由
- 医療費の自己負担は、減っていくから
- 高額療養費制度が、あるから
- 入院する日数は減少しているから
健康保険証があれば、医療費の自己負担は70〜74歳で2割、86歳以上で1割と軽くなります。
入院や手術で医療費が高額になってしまっても、上限額を超えた金額は国から支給されます。
たとえば、年収が370万円以下の人なら、ひと月57,600円を超えた医療費は戻ってきます。
医療技術の進歩によって、平均の入院日数は減ってきています。
出典:厚生労働省 令和2年全国の退院患者調査
実際に日帰りや、1泊で退院してしまうケースも多く、「入院の保障を持っていても意味なかった……」という人もいます。
これらの理由から、医療保障よりも死亡保障を手厚くする人がいるんです。
だからといって、大きすぎる死亡保障を持つ必要はありません。
ここからが、大切なポイントです。
保障額は、葬儀代くらいで充分な理由
86歳を過ぎたら、住宅ローンを完済している人も多いし、子どもも自立しているでしょう。
夫が厚生年金に加入していた場合、妻には遺族厚生年金が支給されるので、残された家族を心配する必要もありません。
つまり、毎月の生活費を削ってまで、大きな死亡保障を持つ必要は、あまりないんです。
できれば、残された家族に迷惑をかけないように、遺品整理なども含めた葬儀代(100〜200万)を残すことができればいいんです。
▲ 葬儀費用の全国平均は、208万200円
(2020年お葬式に関する全国調査)
家族葬だから、200万もかからないという人もいるはず。
大切なことは、あなたが無理をしない範囲でお金を残してあげることなので、50万円でも残された家族にとっては、大きな助けになることを覚えておきましょう。
でも、こう思う人もいますよね?
「50万円の死亡保障でも、保険料は高いでしょう……?」
そんな人におすすめなのが、少額短期保険のやさしい終活保険です。
この保険なら、50〜300万円までの死亡保障のコースがあるので、86歳過ぎても入れる「安い死亡保険」を探している方にとって、ぴったりの保障額です。
年齢によって保険料は異なりますが、50万円の死亡保障なら、これくらいの保険料で持ててしまうんです。
年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
75-79歳 | 4,080円 | 1,510円 |
80-84歳 | 8,640円 | 3,840円 |
85-89歳 | 14,370円 | 7,100円 |
やさしい終活保険には、5つのコースがあるため、「もっと高い保障がほしい」という人は、100万円や200万コースがおすすめです。
ただし、保険ですので、いきなり申し込みするのは、わたしはおすすめできません。
必ず、資料請求をして納得してから、問い合わせや比較して申し込むことが大切です。
医師の診断書も不要なので、体調に不安がある人もぜひ資料をみてください。
『やさしい終活保険』の資料を請求してみる
(見るだけでもOK!)
ちなみに、県民共済など、86歳で保障が終わってしまう生命保険は多いので要注意!
2023年7月の厚生労働省の調査では、平均寿命が、「女性:87歳、男性:81歳」となっています。
86歳で保障が終わってしまうと、ほとんどの人が払い込んだ保険料がムダになってしまうことがわかります。
一方、やさしい終活保険なら、94歳まで続けることができるんです。
資料を見れば、すべてのコースの保険料がひと目でわかります。
年齢が上がる前に一度、資料を見てみてください。
89歳まで、申し込める!
保険料に納得できなければ、申し込む必要はありません
みんな、生命保険に入ってるの?
どれくらいの人が、生命保険に入っているのか気になりますよね?
そこで、生命保険の世帯加入率を年齢別でみてみましょう。
全体 | 89.8% |
---|---|
50〜54歳 | 93.0% |
55〜59歳 | 94.8% |
60〜64歳 | 92.4% |
65〜69歳 | 93.8% |
70〜74歳 | 88.2% |
75〜79歳 | 85.0% |
80〜84歳 | 80.2% |
85〜89歳 | 67.5% |
90歳以上 | 52.2% |
出典:(公財)生命保険文化センターによる2021年度「生命保険に関する全国実態調査」
年齢が上がると、少しずつ減っていきますが、80歳の方でも8人中7人以上が生命保険に入っています。
では、生命保険に入っていない方は、なぜ入らないのでしょうか?
その理由について、一緒に見てみましょう。
出典:(公財)生命保険文化センターによる2021年度「生命保険に関する全国実態調査」
このように、生命保険に加入していない方の半数以上が、以下のように感じています。
『お金に余裕があれば入りたい』
『健康や年齢のことを気にせず、入れるなら加入したい』
そんな人のために、今からでも遅くない「やさしい終活保険」があります。
他の皆さんと同じように、死亡保険を持っておきませんか。
この機会にぜひ、資料をチェックしてみてください。
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保険料に納得できなければ、申し込む必要はありません
ここからは、もう少しくわしくやさしい終活保険について見ていきましょう。
89歳も申し込みOK! 選ばれる理由とは?
やさしい終活保険は、少額の保険料で病気や事故などによる死亡保障が持てる保険です。
多くの人に選ばれる理由は、なんと言っても申し込みができる年齢とコースの豊富さです。
→ 一般の保険の申し込みは、70歳や85歳までが多い
→ 医師の診断書は不要で、4つの告知に答えるだけ。病気で、他の保険に入れなかった人も安心
→ 50万〜300万の5つのコースがあるから、自分に合った保険料を選べる
このように、高齢や病気のため、生命保険を諦めていた人も、申し込める可能性があるんです!
持病がある人も、くわしい条件をパンフレットで確認してみてください。
保険料は、年齢によっても変わってきます。
誕生日を迎えて年齢が上がってしまう前に、まずはパンフレットを見てみてください。
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わからないことがあれば、電話で相談もできます
つづいて、気になる保険料について見ていきましょう。
保険料は、どれくらい「少額」なのか?
やさしい終活保険の保険料は、コースや年齢によっても異なります。
例として、死亡保障が100万円のコースの保険料を見てみましょう。
年齢 | 男性 | 女性 | 年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|---|---|---|
50-54歳 | 650 | 460 | 70-74歳 | 3,370 | 1,670 |
55-59歳 | 940 | 590 | 75-79歳 | 6,090 | 2,930 |
60-64歳 | 1,430 | 780 | 80-84歳 | 11,560 | 5,770 |
65-69歳 | 2,120 | 1,030 | 85-89歳 | (※) | (※) |
(※)85〜89歳の方は、50万円コースのみとなります。詳しくは資料をご覧ください。
この保険料を見ても、「払っていけるか心配……」という人は、無理をせずに50万円コースを申し込むことをおすすめします。
途中で辞めてしまっては意味がないし、月々の負担も軽くなるので、どのコースが自分に合っているのか、必ず資料を見比べてみてください。
『50万円コース』の保険料を見てみる(資料請求もこちら)
つづいて、やさしい終活保険が、「葬儀保険」とも言われている理由について見ていきましょう。
親の保険を探している人にも、ぴったりなんですよ。
「葬儀保険」とも言われている理由とは?
やさしい終活保険は、少額の保険料で300万円までの死亡保障を持てるんです。
そのため、効率的にお葬式の費用を用意したい人にも選ばれています。
まずは、葬儀費用がどれくらいかかるのか見てみましょう。
引用:経済産業省大臣官房調査統計グループ 「平成30年 特定サービス産業実態調査報告書 冠婚葬祭編」
約7割の人が、50〜200万円で葬儀を行っているのがわかります。
でもお葬式にかかわる費用は、これだけではありません。
お寺への費用や返礼品などの費用もかかってくるんです。
- 香典返し
- 返礼品
- 読経料
- 戒名料
- 飲食接待費用など
実際に、葬儀にかかった合計費用は、全国平均で208万200円となっています。
引用:2020年3月実施の株式会社鎌倉新書による「第4回お葬式に関する全国調査」
これだけの費用を、これから貯めていくのは難しいですよね?
毎月3千円の貯金を10年間続けたとしても、たった36万円だけ……。
でもやさしい終活保険なら、審査に通過すれば翌月から、すぐに保障が持てるんです。
でも、こう思う人もいますよね?
「家族葬だから、そんなにかからない」
実はこういう人ほど、家族のために入っておいたほうがいいんです。
なぜなら保険金は、葬儀費用だけではなく、遺品整理や残された家族の生活費など、何にでも使えます。
お葬式の費用がかからなかった分だけ、残された家族にお金を残せるというわけです。
もし親が保険に入る余裕がなければ、子どもが「契約者」になって、親の代わりに保険料を払っていくのも賢いやり方。
葬儀費用は、残された家族が払う必要があるので、自分のためにも用意しておく必要があります。
まずは、資料を見てみてください。
これくらいの保険料なら、続けられると思うはずです。
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「やさしい終活保険」のデメリット
最後に、やさしい終活保険のデメリットを見ていきましょう。
終身保険ではない
やさしい終活保険は、保障が一生つづく終身保険ではなく、更新できるのは94歳までとなります。
そのため、95歳を超えた場合は、保障はなくなり、掛け金も戻ってきません。
でも厚生労働省の調べでは、日本人の平均寿命は、「女性が87歳・男性が81歳」。
そのため、94歳までの保障で収まる可能性のほうが高いです。
また85歳で保障が終わってしまう保険が多いなか、94歳まで更新できるのは安心といえるでしょう。
保険料は、5年ごとに更新される
やさしい終活保険の保険料は、5年ごとに少しずつ更新されます。
今は払えていても、5年後の保険料は上がってしまうんです。
そうなると、こう思う人は多いですよね?
「年金だけだし、続けていけるか不安……。保険料が上がらない保険に入りたい」
でも実は、年齢が上がるのに保険料が上がらない保険は、そもそも初めから保険料が高いことが多いです。
そのため、年齢ごとに保険料が設定されているほうが、あなたの年齢に合った保険料と言えるんですよ。
さらに保険料は、毎年上がるわけではなく、5年ごとの更新です。
上がり幅も抑えられているので、資料の中の保険料の表を見てみてください。
「やさしい終活保険」のまとめ
ここまで見てきたことを、まとめてみましょう。
- 安く死亡保障が、持てる
- 89歳まで、申し込める
- 持病の人も、入れる可能性が高い
保険を選ぶときは、続けていけるかどうかがポイントです。
途中で辞めてしまっては、意味がありません。
「年金生活だから、高い保険料を払い続けられるか心配…」という人は、慎重に保険を選ぶ必要があります。
そのため、まずは各社の保障内容と保険料を見比べてみることが大切です。
年齢が上がったり、体調を崩して「もう入れない…」と後悔しないように、今のうちに資料を見てみてください。
資料請求はこちらから!
保険料に納得できなければ、申し込む必要はありません